ずっとやりたかったのですが、12ヶ月続くのと月5000円以下だと送料がかかってしまうのがネックで、中々手が出せませんでした💦
しかし…旦那と針金で作った自作壁掛けスライムを修復してくれるなら良いよという決済がおり、速攻直したのは言うまでもなく😂
最初に届いたのは「③ミント」
かぎ針は良く作るので、楽勝かな簡単かなと思いきや、この2色の色使いの糸替えをやった経験がなかったので、最初はすごく手間取りました💦

3回くらい3〜5段を解いてやり直ししましたね…。
使っていない糸を巻き込んで編むというのをやった事がなかったので、直ぐに2色が絡んでしまい、更に糸を直していると編んだ箇所が引っ張られてしまうという。
普段は単色でザクザク編んでいるのと、キツ目に編んでしまう性格でして、中々思うように編めませんでした。少し緩めに編むように心がけましたが、緩すぎているようなら気がしなくもなく…。
きちんと説明通りに測りながら編む事にも注意しました。
1日2時間、3日目でようやく先が見えてきました。
本当ならもっと早く編めたのですが、何度も凡ミスで編み間違えたので💦
ミニチュアサイズもあり
糸が余りそうなので、ミニチュアサイズで作る事も出来そうです。
模様を1つ減らした状態で、底の円も合うように作ればなんとかなりそう。
- 出来上がり寸法
- 糸の標準ゲージ
- かぎ針サイズ
- 模様目
上記が分かれば、こういう計算をChatGPTに任せてサイズ計算してもらって編めることが出来ます。
現に最近エコアンダリアの書籍「好きな模様で編むかごバッグ 模様編み100×底5×持ち手6=3000パターン」を購入して、ダイソーのレース糸で編んでみました。娘用にサイズを小さくして、更にレース糸なので標準ゲージを参考にハンドバッグをポシェットにして作ってみました。

このきんちゃくシリーズを作りたかったのも、娘に持たせたかったからです😊
色違いで北欧の色使いで作っても良いかなって思います😁
ダルマの「クロッシェCafe」は発色が良い糸が揃っているので、ちょっと固めのレース糸で編むのも良し。
柔らかい糸なら、淡い色系が揃っているハマナカの「ウオッシュコットンクロッシェ」で編むのも良し。
説明書は分かりやすい!
説明書は穴あきファイルに閉じられるようになっています。
私は穴あけ部分が傷みそうなので、クリアファイルに入れて保管することにしました。
少し厚めのA4サイズの紙2枚、カラー両面方式になっています。
1枚目両面はきんちゃくの編み方の説明で、2枚目両面は、片面が編み方の基本片面がきんちゃく本体の編み図になっています。
なので、中級以上は編み図だけで作ることができると思います。
逆に1枚目は初心者でも分かりやすい、図入りの細かい説明になっているので、安心して編むことができると思います。
私自身2色使いの編み方はあまりやった事がなかったので、糸の休め方や模様を歪まないように編むコツなどが載っていてとても助かりました。
大体一通り説明書を読んで、どこがポイントなのかを抑えておくと良いと思います。
2つ出来上がった!
糸が余ったので、2つ作ってみました!

すみっコぐらしのてのりぬいぐるみ「すずめとふくろう」
最初は説明書に糸を使いすぎると足りなくなると書いてあって、慎重になりました💦
糸が足りないかなと縮小タイプを作ろうかと思ったのですが、もしかして足りるかも?と同じサイズで作りました。
2つ目は緑の糸がギリギリだったのでセーフ😂
2つ目となると流石にサクサク作れました。
1つ目は、私がいつもきつめで編んでしまうので、かぎ針3号で緩めに編みました。
2つ目は緩く編むと休み糸が見えてしまうので、もしかしてちょっときつめで編んだ方が良いのかな?と思い、かぎ針2号で編んでみました。
出来は2つ目の方が良いかも?
やはり目が詰まると休み糸が目立たないような…あと、模様が綺麗に見えるような…気のせい?😅
高さは同じサイズなのですが、横幅0.5mm差あります。

注意したいポイント
私が一番注意したのは、糸替えの際に糸を引っ張らないようにした事です。引っ張りすぎると、引っ張った元の目が小さくなってしまい、バランスが悪く見えてしまいます。
そして、それを気にして緩くなりすぎても、次の段で目が緩く穴が空いたようになってしまうので、バランスが難しい😓
圧倒的にラクなのはかぎ針3号でキツめに少し編むか、かぎ針2号で普通に編むかでしょうね…
人によって加減は異なるので、自分のクセに合うやり方で編めば良いと思います。
私的にはかぎ針2号で編んだ方が圧倒的にラクで、きれいに編めました。