最近、無心になれる編み物の時間にハマっているのですが、ついに最高の自信作が完成しました!
今回挑戦したのは、手芸メーカー・ハマナカさんのあみぐるみキットで作る「シナモロール」です。
サンリオキャラクターの中でも、あのふわふわとした白いフォルムと優しい表情が大好きで、編んでいる最中もずっと癒やされていました。
キットの驚きと、余り糸での「量産計画」
まず、作ってみて驚いたのがそのボリューム。なんとこのキット、1つで2匹も作ることができるんです!
1匹編み終わっても「もう1匹作れる!」というお得感があって、俄然やる気が湧いてきました。
さらに、以前別の作品を作った時に残っていた同じ種類の毛糸があったのを思い出し、「これならもっと作れるかも?」と編み進めた結果……
最終的に全部で3匹ものシナモンを誕生させることができました。

並べてみると、白いふわふわが渋滞していて、まるでお部屋が雲の上になったような幸せな光景です。
制作のこだわりと、ぶつかった「壁」
本体を編む工程自体は、編み図が親切だったこともあり、大きなトラブルなくサクサクと進めることができました。
でも、そこからが「職人魂」の火がつくポイントだったんです。
最初に苦戦したのは、頭と胴体のドッキング
あみぐるみは、頭と胴体を真っ正面で繋がないと、少しのズレでお顔が横を向いてしまったり、姿勢が悪く見えてしまったりします。
何度も仮止めをしては、「いや、あと1ミリ右かな…」と慎重に位置を合わせる作業は、意外と神経を使いました。
そして、今回の制作で最大の難所だったのが「目・鼻・口」のバランスです。
シナモロールというキャラクターは、あのパーツの絶妙な距離感こそが命。
位置が少しでも上下左右にズレると、途端にシナモンではなくなってしまいます。
「可愛くなれ、可愛くなれ…」と魔法をかけるように、納得がいくまで何度も何度も刺繍をほどいては調整し直しました。
あのつぶらな瞳と、絶妙なカーブの口元。
ここにこだわったおかげで、ようやく「これこそシナモン!」と思える表情に出会うことができました。
嬉しい感想と、旅立ちの時
完成した子たちを披露したところ、嬉しいことに周りからたくさんの反響をもらいました!
• 「えっ、これ手作り!?一生物の宝物だよ!」
• 「後ろ姿を見て!尻尾まで完璧に再現されてる!」
• 「クオリティが高すぎて、これ売れるんじゃない?」
なんて、作り手冥利に尽きる言葉をたくさんいただきました。
ちなみに、あまりに愛着がありすぎて、売る気は全くありません!それに法律上、売れません💦)
特に尻尾の丸いフォルムに気づいてもらえた時は、「そこも頑張ったの!」と心の中でガッツポーズしてしまいました。
それぞれの場所へ「お嫁入り」
大切に育てた(編んだ)3匹のシナモンのうち、
1つは私の娘に、そして2つは娘の大切なお友達のもとへ、お嫁に行くことになりました。
「大切にするね」と笑顔で受け取ってもらえた瞬間、目鼻立ちの微調整で悩んだ疲れも一瞬で吹き飛んでしまいました。
手作りのあみぐるみには、編んでいる時の「喜んでくれるかな」という気持ちがぎゅっと詰まっています。
今はお友達の家で、みんなを癒やしてくれているはず。
残った子は娘のシナモンロールなので、我が家で大切に愛でていこうと思います。
次は何を編もうかな?と、早くも次の作品への意欲が湧いている今日この頃です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!